第38回 あやめ祭レポート

ふじみ野
2019.10.20

第38回あやめ祭のテーマは、『百花繚乱〜咲き誇れ笑顔〜』。前週に大型台風の直撃もありましたが、当日は天候にも恵まれ大賑わいでした。高校生や近隣にお住いの方々にもたくさんご来場いただき、笑顔溢れる大学祭となりました。

あやめ祭実行委員会

あやめ祭の企画・運営は、学生実行委員会が行っています。執行、企画、編集、総務、広報、製作などの担当から成り立ち、あやめ祭をまとめます。地域や企業の皆様にも協力いただきながら今年も無事に開催することができました!当日も様々なイベントを開催し、あやめ祭を盛り上げていました。

都市農村交流プロジェクト福島野菜代行販売

まちラボふじみ野のプロジェクトの一つで、人間学部コミュニケーション社会学科の学生を中心とした福島県郡山市逢瀬町の野菜販売。東日本大震災の原発事故による風評被害に悩む福島の農家を応援するため、大学祭や市のイベントなどに出店し、郡山市の有機野菜の代行販売を行なっています。今年も大人気で、売り切れ食材が続出していました!

ステージ企画

約600人収容の大講堂ではマッスルプロジェクトのほか、演劇やソングリーディングダンス、ストリートダンスなど学生たちの全力パフォーマンスで大いに盛り上がっていました。エントランスすぐのアトリウムでは、スペシャルゲストによるライブや、豪華賞品がもらえるビンゴ大会等が催され、子供から大人まで多くの方々に楽しんでいただけました。

展示・発表・体験コーナー

あやめ祭には、縁日やお化け屋敷、タトゥーシールなど子どもが楽しめるコーナーがたくさん。保育室もあります。テーマパークのチケットが当たるスタンプラリーには多くの方々が挑戦していました。フリーマーケットでは近隣の方々も参加し、学生は交流を深めることができたようです。

模擬店(食品・物品)

約20団体が出店したあやめ祭の模擬店。お店の装飾にも力が入っています。流行りのタピオカドリンクや定番のわたあめ、フランクフルトなどに加え、日本文化研究会による本格的なお茶席や、紅茶愛好会が提供するこだわりの紅茶・焼菓子もあり、バリエーションがとても充実していました。夕方が近くなると売り切れのお店も増え、どちらも大盛況でした。

大学祭同時開催 進学相談会

あやめ祭では毎年同時開催で、人間学部・保健医療技術学部志望者向けの進学相談会を実施しています。入試に関する相談や、在学生と話せるコーナーの他、パンフレット、募集要項、過去問題集等の資料も無料で配布しています。