グローバル人材になるための
本学独自のプログラム

全学部の志願者から選抜された約80名のGCI生が、それぞれの所属学部で専門知識や技術を学びながらプラスαで履修する特別プログラム。
多極化するこの世界で、異文化を理解しグローバル英語で自分らしく自信を持ってコミュニケーションするグローバルマインドを育みます。

BUNKYO GCI プログラム紹介

GCIの特徴

学部の学び

各学部の専門的な学びを確かな土台として、
さらにGCIのカリキュラムで
力をつけていきます。

BUNKYO GCIの学び

身につく3つのチカラ

詳しくはこちら

01

グローバル英語

世界に向けて、自分らしい英語で発信していくカ

多様な国の講師に学び、グローバル英語を肌で感じる

非英語圏出身の講師(2024年度はブラジル・ロシア・タイ・中国・エジプト・シリア)から学ぶことで、学内にいながらグローバル英語を体感。多様な英語を身近に接し、コミュニケーションカを養うとともに、各国の教育、文化、価値観などの知識と教養も磨きます。

02

異文化理解

さまざまな実践を通し、異文化を理解するカ

アジア各国での「語学・異文化理解留学」

「語学・異文化理解留学」では、1年次の夏にタイ・マレーシア・中国の中から約1ヶ月間、各国からの留学生と共に英語で指導を受けながら現地の社会・文化・経済を理解するアクティビティなど、密度の濃い異文化体験を通じてグローバルマインドを体得します。

留学先

タイ:タマサート大学/マレーシア:マラ工科大学/中国:北京語言大学※選択制

参加者全員に、最大8万円を支給する「GCIスカラシップ「制度」を設けています。

03

キャリア実践力

専門分野の強みをグローバル社会で実践できるカ

「キャリア実践力」を養う各年次の取り組み

  • 1年次

    グローバルキャリア意識を持つ

    グローバル社会で働く意識や可能性を考えながら、グローバルキャリア意識を早い段階から高めます。
  • 2年次

    グローバルキャリアを体験

    国内外企業のグローバルビジネスの現場でインターンシップを行い、文化背景の違うさまざまな国の人たちと協働する経験を積みます。
  • 3年次

    実践スキルを身につける

    事業を海外展開する手法やグローバルビジネスにおける交渉力などを培います。

就職

世界のどこででも生きていける力を身につけ、グローバルキャリアを歩み出す。

多様なグローバル社会で活躍

こんな人におすすめ!

  • 世界の人とコミュニケーションし、
    同じ目標に向かって協働したい。
  • 海外発信の情報にも目を向けて
    世界基準で考えたり表現してみたい。
  • 自分の専門分野を生かして
    国際社会に貢献したい。

etc...

将来イメージ

  • 国際機関、教育機関、NPOで
    サステナブルな社会を目指す

    進路イメージ

    • 国際機関職員
    • 公務員
    • NPO職員
    • 心理カウンセリング職
    • 教育職
    • 医療従事者

    など

  • コミュニケーションビジネスで
    世界に情報発信する

    進路イメージ

    • マーケティング
    • マスコミ
    • コンテンツビジネス
    • 流通・商社
    • 観光

    など

  • 国内・海外企業の開発や
    研究セクションで活躍する

    進路イメージ

    • メーカー
    • 資源開発
    • IT・通信
    • 農業開発
    • 商品開発

    など

カリキュラム

GCI生は4年間の中で、積極的に世界の人・街と繋がっていき、異文化を体で理解していきます。
同時に実践重視の学部での学びによって専門性も高め、グローバル社会で個性を持って輝く力を磨いていきます。

  • 外国語学部
  • 経済学部
  • GCI特講

    学外から海外で活躍している講師を招聘して実施する特別講義です。2024年度は「Legacy Through Sustainable Design」と題し、ロンドン芸術大学講師をお迎えしてサステナブルなデザインについて学びます。

  • グローバルステージ実践

    1~2年次のグローバルステージl、IIの学びを発展させて、3~4年次には働きたい業界のグローバル社会における動向をグループワーク形式で調べながら、目標を定めたり、4年次には、事業を海外展開する手法や、グローバルビジネスにおける交渉力や合意形成力といった実践スキルも身につけます。

詳しいカリキュラムはこちら

  • 人間学部
  • 保健医療技術学部

人間学部・保健医療技術学部を対象としたカリキュラムです。
語学・異文化理解留学やe-Learningなどの英語科目や学部発展科目から受講することが可能です。

  • メンタルヘルス&カウンセリング

    国際的な視点を持ち、多様な人々が置かれている立場への理解を深め、自己実現とすべての人にとって生きやすい社会とは何かを考える力と視点を身につけることを目指します。大学生が抱えやすいストレス、外国人留学生であることの生きづらさ、LGBTQIA+に対する偏見、すべての人が避けることができない災害時の困難等とメンタルヘルスヘの影響、またメンタルヘルスにカウンセリングはどのような働きかけが可能かをトピックとして扱います。

  • Extending Knowledgein Practice

    本学卒業生や外部講師をお招きし、心理学、社会学、教育、社会福祉、臨床検査、理学療法、作業療法、看護などの専門分野の知識が実際にどのように応用されるかを学びます。また、さまざまな専門分野の違いや英語を学ぶことの重要性を理解していきます。

詳しいカリキュラムはこちら

GCI生の声

世界をもっと知りたくて
行動せずにはいられない

外国語学部 英語コミュニケーション学科3年
BUNKYO GCI生

世界をもっと知りたくて
行動せずにはいられない

外国語学部 英語コミュニケーション学科3年
BUNKYO GCI生

高校生の頃は自分が一人で海外に行くとは想像もできませんでした。その意識が変わったのは1 年次に参加した「語学・異文化理解留学」がきっかけです。

所属した多国籍クラスでは、英語を共通語にクラスメートと毎日いろいろな話をしました。そこで文法や発音が完璧でなくとも、まずは発信することが大事だと気づかされたのです。特に親しくなったスイスの友人とは再会を約束し、半年後に彼を訪ねました。現地では一人で鉄道に乗り、ヨーロッパ一標高が高い駅のあるユングフラウヨッホなど名所を巡りました。地図で見ると小さな場所も、実際に立ってみると雄大な景色に圧倒され、地球の広さに感嘆するばかりでした。

この旅で自信がついた私は、もっと世界が見たくなり、英語以外の語学学習も始めました。GCI ではグローバルな課題を英語で学ぶ授業もあります。そこで開発途上国の貧困や環境問題に、日本の大量生産・大量廃棄が関係していることを知り、問題意識が芽生えました。

今後は「自分にできることは何か?」という視点を持って学んでいきたいと考えています。

GCI生になるための
ステップ

対象学部・クラス編成の目安

外国語学部

40

経営学部

20

人間学部

保健医療技術学部

20

人間学部、保健医療技術学部では入学後に志望者を募り選考します。外国語学部・経営学部については入学後の選考はありません。出願時にBUNKYO GCIを志望し、入学試験でのGCI判定によりBUNKYO GCI生になることができます。ただし、入学試験において特に成績優秀な方に対しては、出願時にGCIへ志願していない場合でもGCIの履修を許可することがあります。

入試制度

GCI 総合型選抜(併願制)

GCIで合格基準に達しなかった場合でも、各学部の基準に達した場合は学部合格となります。

※GCI12月総合型選抜において、学部合格の場合は総合型選抜(専願制)での合格となるため入学手続後の辞退はできません。

GCI 公募制学校推薦型選抜(専願制)

学部選抜の合格者を対象に、BUNKYO GCI志望者の中から成績順に対象者を選抜します。

GCI志望の有無は、学部選抜の選考には影響しません。

一般選抜

BUNKYO GCIの選考は第一志望学部学科・専攻を対象とします。

総合型選抜・学校推薦型選抜
入学予定者

9月・10月・12月総合型選抜・学校推薦型選抜で合格し、入学手続をされた方もGCIにチャレンジ可能。

1月28日(火)「入学予定者対象スカラシップ・GCI選抜」を受験することでGCIのチャンスがあります。

GCIスカラシップ制度

※給付型奨学金

返還の必要なし

GCI生全員に!最大8万円を支給

1年次の「語学・異文化理解留学プログラム」参加者に対して、留学費用のうち最大8万円を支給する制度です。
同プログラムに参加しない場合は支給されません。

英語外部試験利用制度について

よくある質問

BUNKYO GCIの募集人数は何名ですか?

GCIの募集は、それぞれの試験種別における各学部学科・専攻の募集定員に含まれます。募集人数の目安は次の通りです。

  • 外国語学部

    40名

  • 経営学部

    20名

  • 人間学部
    保健医療技術学部

    20名

GCI公募制学校推薦型選抜はどのように選考されるのですか?

各学部の入試に準じた選考内容で試験を実施し、GCIの合否を判定します。英語による60秒程度のパフォーマンスおよび主に日本語による面接があります。パフォーマンスの内容は自由です。

パフォーマンスの一例

  • 自己PR
  • 大学でやりたいこと
  • 将来の夢