
※設置認可申請中のため、今後の内容は変更となる可能性があります。
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コンセプト
日々の暮らしの中で感じる「なぜ?」という疑問や、「おかしいな」と思うこと。それは、皆さんが今生きている社会の課題につながる問題かも。
そんな課題を見つけて、調べて、解決する。簡単そうに聞こえるけれど、実はけっこう難しい。ただ、データを活用することで解決する力が生まれます。
見過ごされてきた課題をいち早くキャッチし、たくさんの仲間を増やして、解決に向けて「データやAI」をうまく活用することができれば、社会はもっと良くなるはず。
社会をより良くしていくスキルを、新しい学部で身につけませんか。
これからの時代のヒューマンスキル
データを活用して課題解決をするために
必要になる3つのスキル

3つのスキルを身につけて、これからの時代を担う人材に。ヒューマン・データサイエンス学部では、データやAI活用の基礎を学び、身近な困りごとや社会課題を「見つけ出し」、「解決に向けたネットワークをつくり」、解決できる力を養います。
社会にもっと「いいね!」を
つくる。
それがヒューマン・データサイエンス。
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ヒューマン・データサイエンス学部で
なにが学べる?
3つの教育・研究領域

社会に密接に関わる3つの領域から、自分が興味のあるテーマを選択し、実践的に学ぶことができます。
具体的には、データの取得から活用方法、各分野の専門知識を「修得」し、企業や地方自治体の社会課題プロセスを「体験」し、そしてデータを活用して社会課題解決に取り組む「実践」する学びを超経験的に行っていきます。
こんな社会課題にチャレンジできるかも
廃棄物データの収集と分析を通じたリサイクル促進策の提案
歩数や身体データを活用した健康プログラムの立案
ICTツールによる高齢者支援プログラムを通じた地域貢献
地域社会における子育て支援の提案
オープンデータを活用したファイナンス指標(株価等)の変動予測
中小企業の経営課題に対するDX(デジタルトランスフォーメーション)の企画
そもそもデータサイエンスって、なに?
統計学やAIなどの理論や技術を用いてデータを分析し、役立つ情報を導き出す学問です。
SNSやショッピングサイトで自分に合わせたオススメの情報が表示されたり、気象データを使って天気予報…
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目指す人材像・身につくスキル
目指す人材像
人と人、人と地域、
人と自然が共生する
社会創造に貢献できる人
身につくスキル
これからの時代のヒューマンスキルとなる、社会課題発見、データサイエンス・AI活用、プロジェクトマネジメントの3つのスキルを修得できる、超経験的な学びが待っています。
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社会課題発見スキル
「生活・健康」「地域・環境」「ビジネス・文化」3つの領域の専門知識を修得し、社会にどのような問題・課題があるかを掘り下げる力をつける。
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データサイエンス・AI活用
スキル統計学やAI、機械学習などの技術を用いて、ビッグデータの分析や解析を行うスキルを習得し、社会やビジネスの課題解決に向けた応用力を身につける。
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プロジェクトマネジメント
スキル社会課題を解決するために、さまざまな人たちと連携したプロジェクトの推進力やコミュニケーション能力を養う。
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学部の特長
社会課題を解決するための
スキルを身につける、
超経験型の学び
学びの特色
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社会課題に合わせた3つの教育・研究領域
「生活・健康」「地域・環境」「ビジネス・文化」という社会に密接した領域の専門知識を学び、自身の関心が高いテーマを選択して研究できます。1〜2年次では、課題解決型学習によりデータサイエンスの基礎知識と社会課…
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文系・理系にとらわれない、文理融合型のカリキュラム
理系科目や情報処理の知識だけではなく、心理学や社会学、経済学といった人文・社会科学などさまざまな視点から社会課題を理解する、文理融合型のカリキュラムを設置。
社会の課題をどう理解し、解決するた…続きを見る
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企業や地域と連携して実践的に学ぶ、PBL教育
「課題解決学習(Problem-based Learning)」と「プロジェクト学習(Project-based Learning)」の2つのPBL教育により、実践的な力を育みます。
1年次から企業や⾃治体と協働し、社…横にスライドすると表を全て見れます
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入学前教育
数学と情報処理の基礎、学習言語習得能力を入学前に身につけて、入学後の学びにスムーズにつなげます。
また、入学前教育を受けることにより、必修科目1つを単位認定。下記のようなラインナップ…続きを見る
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文京学院大学で学ぶメリット
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およそ50の企業や地域団体との連携
教室の飛び出して多くの企業や地域団体と連携し、PBL教育を実施。
データが各現場でどのように活用されているのかを知ることから始まり、実際に自分たちでプロジェクトを立ち上げるところまでを社会から学びます。 -
知識・経験の蓄積や社会とのつながり
外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部で実践してきた教育や研究で得た知識、社会とのつながりをヒューマン・データサイエンス学部でも生かします。
さまざまな領域でデータを使った課題解決とプロジェクトを進めていく方法を学ぶことができます。 -
学部専用の学び空間
専用フロアの「ものづくりラボ」や最新機器を完備した「3次元動作解析室」など、専門的で実践的な学びができる環境を整えています。
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少人数で、オープンな学びの
環境演習や実習、ゼミ、卒業研究では、少人数でのクラスを通じて、細かく実践的に学ぶことができます。
3年次以降に入るゼミでは、学びの分野をさらに深めていきますが、他の教育・研究分野担当の先生からもアドバイスをもらえる、オープンな環境です。
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目指せる将来・キャリアサポート
キャリアイメージ
データを活用した課題解決スキルは、すべての領域で必要とされています。
情報通信業界やコンサルティング会社への進路だけでなく、スキルを生かし、行政で元気ある地域づくりに取り組んだり、地理情報システム(GIS)を用いた新しい観光ルート開発をしたり。幅広いフィールドでの活躍が期待できます。
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IT・情報通信
ビッグデータ分析やサイバーセキュリティ対策を担当し、情報システムの向上に貢献
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広告・小売・サービス
顧客の行動データから効果的なマーケティング戦略を立案し、販売促進やサービス改善に活用
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行政・地域自治体・NPO
交通データ、健康データ、犯罪データ、住民の意見などを分析して地域の問題を解決
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物流・運送・航空・鉄道
効率的な配送ルートや在庫管理を最適化し、時間とコストを節約
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医療、介護・福祉
AI診断システム、治療方法データの収集・分析により病気の予防や早期回復に貢献
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金融
リスク管理、投資戦略の最適化、顧客ニーズの予測を支援し、市場の動向を理解
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娯楽・レジャー
人々の好み、動画視聴履歴などから個々に合わせたプランを立案。
VR(仮想現実)を活用した事前シミュレーション
取得可能な資格
- 社会調査士
- 基本情報技術者試験
- ITパスポート
- 統計検定
キャリアサポート
将来を計画するサポートから、具体的な就職活動の支援、企業と学生との出会いをつくる支援までを行う就職支援機関としてキャリアセンターを設置しています。
実績のある、キャリア分野専門の担当教員が皆さんのキャリア構築をサポートします!
キャリアセンター職員にはキャリアカウンセラーの資格を保有するスタッフも多く、全員が相談員としてサポート業務に当たっています。
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低学年から
キャリアガイダンスを実施し、学生それぞれのキャリアビジョンを設定
夢を目標に変え実現させるために必要な早い時期からサポートを開始
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3年次から
専門のキャリアセンタースタッフによる「担当制」を採用し、学生一人ひとりにきめ細やかなカウンセリングを実施
単なる就職相談や就職先の紹介だけではなく、それぞれの強みの発見から応募書類の書き方、模擬面接など、卒業まで適切な支援を継続
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就職に役立つイベントや講座を、1年を通じて実施
- 学年別キャリアガイダンス
- インターンシップ
- 企業説明会
- 卒業生との交流会
- 内定学生による相談会
- 就職に役立つ各種講座(マナー、面接、書類作成、筆記試験などの対策講座)
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こんな人におすすめ!
人々の生活や社会の課題に興味がある
チームで協力してプロジェクトに取り組みたい
人の行動や社会の仕組みから社会課題を考え、解決方法を見つけたい
新しい技術やデータを活用して、より良い社会をつくりたい
テクノロジーやAIなどの技術に興味がある
文系の自分にも将来に役立つスキルがほしい