経営学部
経営コミュニケーション学科
目指せる将来像
経営企画、スタートアップ、経営者、独立開業、事業承継 / バイヤー、マネージャー、プロジェクトリーダー / 戦略・人事・総務・営業部門勤務 / 商社・メーカーなどの一般企業勤務 / 中小企業診断士、経営コンサルタント、地域プロデューサー / 公務員、NPO 法人など非営利法人職員 / 税理士 / 公認会計士 / 会計・経理・財務部門勤務 など
就職率
2025年3月卒業生 98.4%(学科全体)
取得できる資格
日商簿記検定 / 中小企業診断士試験 / TOEIC® / TOEFL® / IELTS / ITパスポート試験 / マルチメディア検定試験 / Photoshop®クリエイター能力認定試験 / Illustrator®クリエイター能力認定試験 / マネジメント検定® / P 検( ICT プロフィシエンシー検定試験) / 秘書技能検定試験
ゼミ紹介
起業やマネジメント、財務・会計など、経営者視点の知識を磨く
1年次に企業と連携した課題解決型PBLに取り組み、2年次は各教員の専門領域を幅広く学びます。
3年次からは専門ゼミで将来の進路を意識しながら学び、表現力やプレゼンテーション力を磨きます。
特色
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01
経営の視点で考え
「マネジメント」「会計・税務」「プレゼンテーション」のスキルを磨く
マネジメントの役割は、企業や組織が「ヒト・モノ・カネ」「知識・情報」を生かして新たな価値を創造させることです。経営の視点で考え、企業のプロジェクトリーダーやマネジャー、財務や会計・人事などの領域で活躍できる人材を目指します。
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02
企業や社長から経営を学ぶ
フィールドワークで積極的に企業課題に取り組んだり、社会的な活動やプロジェクトで研究成果を発信するなど、経営者視点の社会的実践力を磨きます。
また、第一線で活躍する経営者や企業幹部、プロデューサーの方をゲスト講師に招き、グループワークを通して経営を学びます。 -
03
マネジメントや会計・財務などの実務スキルを磨く
簿記や会計学、財務の基礎知識から組織マネジメントまで、現代のビジネスに不可欠な知識を段階的に学びます。
また、デジタルツールを活用した経営分析やデータに基づく意思決定など、現代のビジネスに欠かせないデジタルスキルも修得します。 -
04
学びの成果を発表し
表現力やプレゼンテーション力が向上
会計分野における研究発表大会、経営や経済を学ぶ全国の大学生が競うプレゼンテーション大会のほか、学内でもゼミが部門ごとに集まり、研究・活動が活発です。
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05
キャリア支援が充実
実社会から学び、キャリアイメージをつかみます。
インターンシップ先は教員とキャリアセンターで関係づくりをしてきた優良企業です。
◆主なインターンシップ先
【IT】日本電算、【人材・広告】キイストン、【会計・税務】ランドマーク税理士法人、【専門商社】内田洋行、【小売】丸広百貨店、【製造】東和エンジニアリングなど約80社とインターンシップを提携。
また、日商簿記検定、中小企業診断士試験、ITパスポート試験、マネジメント検定®︎、P検(ICTプロフィシエンシー検定試験)、秘書技能検定試験などの資格取得支援も充実。
4年間の学び
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1年次
- 本郷キャンパス
経営の基礎となる仕組みや理論を学ぶ
経営に必要な理論や、企業の状態を量るために必要な統計やコンピュータリテラシーなどの基本的なスキルを身につけます。
主な授業
■ビジュアル・シンキング ■経営学総論 ■簿記原理基礎 ■経済学(マクロ・ミクロ)
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2年次
- 本郷キャンパス
企業が成長・発展するための理論と実践を学ぶ
専門研究に入る前段階として「基礎ゼミ」に所属し、企業経営の知識だけでなく、フィールドワークで積極的に企業課題に取り組みます。
主な授業
■経営戦略論 ■ベンチャー経営論 ■会計学(基礎・発展) ■経営分析
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3年次
- 本郷キャンパス
マネジメントや会計・財務などの実務スキルを磨く
「専門ゼミ」で研究を深め、社会的な活動やプロジェクトで研究成果を発信するなど、経営者視点の社会的実践力を磨きます。
主な授業
■経営者論 ■行動経済学 ■財務会計(基礎・発展) ■専門演習
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4年次
- 本郷キャンパス
卒業研究で学びを総まとめ
3年次からの専門レベルを引き上げ、卒業研究に取り組みます。
これまでの実践経験をアピールし、就職活動を進めます。主な授業
■イノベーション・マネジメント ■税法(所得税・法人税) ■ソーシャル・マネジメント ■専門演習(卒業研究)
先輩の時間割
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経営コミュニケーション学科 3年
堀江 花音木曜4、5限に専門的な視点を踏まえて内容理解やグループワークの取り組みや、企業の課題解決に取り組むビジネスコンテストに出場して具体的な解決案を考案するなどのゼミ活動に取り組んでいます。
具体的な案がなかなか出ず苦悩するときもありますが、先生や仲間と意見交換や相談といったコミュニケーションをとるなど、切磋琢磨しながら変わらず挑戦し続けています。※ 時間割は当時のものです。次年度は変更になる場合があります。