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全学部横断型 グローバル人材育成プログラム BUNKYO GCI

多様な世界を体感する学びで、
自分らしく、
グローバルに活躍しよう!

世界は、インターネットでは見えてこない信じがたいほどの多様性・異文化に満ち溢れています。
その中で地球市民として、生きる力を身につける必要があります。

BUNKYO GCIは、そんな広い世界に飛び込み、勇気を出して自分を発信しながら、世界中の人たちとコミュニケーションする力を育む全学部横断型プログラム。
多様な世界とワクワクする出会いの中で、GCI生はたくましく成長していきます。

BUNKYO GCIとは?

全学部の志願者から選抜された約80名のGCI生が、それぞれの所属学部で専門知識や技術を学びながらプラスαで履修する特別プログラム。異文化に満ちたユーラシアの国々を中心にグローバルマインドを育みます。世界中の人とコミュニケーションをするためのグローバル英語や異文化理解、自分らしく世界で活躍するための特定目的英語(English of Specific Purposes)やグローバルキャリア教育を重点的に学び、多様なグローバル社会の即戦力となることを目指します。

クラス編成の目安

GCIの特徴

多様な国の講師に学び、
グローバル英語を肌で感じる

非英語圏出身の講師(2024年度はブラジル・ロシア・タイ・中国・エジプト)から、多様な英語の存在を学び、またグローバル英語の共通項である「Plain English」を身につけ、世界中どこででも、コミュニケーションできる力を養うとともに、各国の教育、文化、価値観などの知識と教養を磨きます。

多様化するグローバル社会に飛び込み、
異文化と触れ合う

1年次にはアジアでの「語学・異文化理解留学」を用意。1年次の夏という早い時期の留学で世界中には多様な考え方を持つ人がいること、さまざまな国に人々が集まった時に英語でコミュニケーションすることが大切であることを想像ではなく現地で自分の五感を働かせて実感することを大切にしています。
留学先(中国:北京語言大学、タイ:タマサート大学、マレーシア:マラ工科大学)

学部の学びを、世界で活躍できる
専門力へと発展させる

専門分野の強みをグローバル社会で発揮するために、各学部の専門知識を発展させる科目と、特定目的英語(English for Specific Purposes)を学ぶ科目を配置。科目よっては英語だけで授業を行ったり、日本語と英語の両方を使って行ったりして、即戦力を目指します。

国内・海外で培う
実践的キャリア開発

GCIには多くの企業・団体が参加・協賛しており、年次ごとにキャリア教育の充実につながっています。2年次でビジネス現場を体験、3年次より事業を海外展開する手法を学ぶなど、実践スキルを高めながら世界で活躍できる力を養います。

BUNKYO GCI プログラム紹介

全学部横断型グローバル人材育成プログラム「BUNKYO GCI」の特徴・特色を紹介します。

BUNKYO GCIリーフレット

BUNKYO GCI全学部横断型グローバル人材育成プログラム

具体的な学習内容や、4年間のカリキュラム詳細はパンフレットでご確認ください。

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VOICE

世界をもっと知りたくて
行動せずにはいられない

外国語学部 英語コミュニケーション学科3年 BUNKYO GCI生

高校までは留学するようなタイプじゃなかった

高校生の頃は自分が一人で海外に行くとは想像もできませんでした。その意識が変わったのは1 年次に参加した「語学・異文化理解留学」がきっかけです。

所属した多国籍クラスでは、英語を共通語にクラスメートと毎日いろいろな話をしました。そこで文法や発音が完璧でなくとも、まずは発信することが大事だと気づかされたのです。特に親しくなったスイスの友人とは再会を約束し、半年後に彼を訪ねました。現地では一人で鉄道に乗り、ヨーロッパ一標高が高い駅のあるユングフラウヨッホなど名所を巡りました。地図で見ると小さな場所も、実際に立ってみると雄大な景色に圧倒され、地球の広さに感嘆するばかりでした。

この旅で自信がついた私は、もっと世界が見たくなり、英語以外の語学学習も始めました。GCI ではグローバルな課題を英語で学ぶ授業もあります。そこで開発途上国の貧困や環境問題に、日本の大量生産・大量廃棄が関係していることを知り、問題意識が芽生えました。

今後は「自分にできることは何か?」という視点を持って学んでいきたいと考えています。

BUNKYO GCIでの4年間

GCI生は4年間の中で、積極的に世界の人・街と
繋がっていき、異文化を体で理解していきます。
同時に実践重視の学部での学びによって専門性も
高め、グローバル社会で個性を持って輝く力を
磨いていきます。

GCI生の学習モデル例

GCIの学び

GCIの学び

30単位
以上

1年次

  • 異文化理解

    1年次には、経済的に大きな成長を見せるアジア圏の大学に語学・異文化理解留学へ。多様な文化や価値観を認め合える力を身につけます。

2年次

3年次

4年次

  • 専門力

    専門分野の強みをグローバル社会で発揮するために、各学部の専門知識を深める科目と、それぞれの特定目的英語(English of Specific Purposes)を学ぶ科目を配置しています。

  • 実践力

    2~3年次に国内・海外での就業体験を行います。語学力や異文化理解を発展的に活かす能力を身につけていきます。

グローバル英語力

GCIでは自分たちの文化をアイデンティティを持って語り合える「グローバル英語」を
理解する姿勢を重視しており、非英語圏出身の講師から多様な英語の存在を学びます。

学部の学び

外国語学部

  • 語学力を確かめに
    短期留学を経験

  • 実践的な語学力を
    高める交換留学へ

  • 国際協力フィールドワークで
    地球市民として社会問題を考える

経営学部

  • 世界中の人に思いを伝える
    ビジュアル・シンキングを学ぶ

  • ゼミナールで
    国際ビジネスを学ぶ

  • ビジュアル・シンキングの手法と
    経営の知識で
    企業連携プロジェクトに参加

人間学部GCI
SPECIAL

  • 多彩な知識に触れ、基礎を学ぶ

  • 国内外のフィールドワークや
    実習を通して実践的に学ぶ

  • 国内外問わず、
    資格や専門を活かした
    スペシャリストを目指す

保健医療
技術学部GCI
SPECIAL

  • 医療職者としての
    基礎知識を身につける

  • 実習を通して患者さんに向き合う

  • 国家試験合格に向けて
    対策に取り組む

GCI
SPECIAL
GCI SPECIALとは、人間学部・保健医療技術学部を対象としたカリキュラムです。語学・異文化理解留学やe-Learningなどの英語科目や学部発展科目から受講することが可能です。

GCI生は、各学部の海外プログラムにプラスして、GCI独自の海外プログラム(留学・海外インターンシップ)に参加できます。卒業までに約80%の学生が、複数回、プログラムに参加しています。

BUNKYO GCI全学部横断型グローバル人材育成プログラム

具体的な学習内容や、4年間のカリキュラム詳細はパンフレットでご確認ください。

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BUNKYO GCI対象の入試制度

  • GCI
    10月総合型選抜

  • GCI
    12月総合型選抜

  • GCI公募制
    学校推薦型選抜

  • 全学統一選抜

  • 一般選抜
    Ⅰ期/Ⅱ期

  • 大学入学
    共通テスト利用選抜
    Ⅰ期

対象の学部・学科・専攻

  • 外国語学部
    英語コミュニケーション学科

    国際ビジネスコミュニケーション専攻

    国際教養コミュニケーション専攻

  • 経営学部

    経営コミュニケーション学科

    マーケティング・デザイン学科

GCI生になるためのステップ

GCI総合型選抜(併願制)

GCIで合格基準に達しなかった場合でも、各学部の基準に達した場合は学部合格となります。
※GCI12月総合型選抜において、学部合格の場合は総合型選抜(専願制)での合格となるため入学手続後の辞退はできません。

GCI公募制学校推薦型選抜(専願制)

学部選抜の合格者を対象に、BUNKYO GCI志望者の中から成績順に対象者を選抜します。
GCI志望の有無は、学部選抜の選考には影響しません。

一般選抜

BUNKYO GCIの選考は第一志望学部学科・専攻を対象とします。

総合型選抜・学校推薦型選抜 入学予定者

9月・10月・12月総合型選抜・学校推薦型選抜で合格し、入学手続をされた方もGCIにチャレンジ可能。
1月28日(火)「入学予定者対象スカラシップ・GCI選抜」を受験することでGCIのチャンスがあります。

GCIスカラシップ制度

※給付型奨学金

  • 返還の必要なし

GCI生全員に!

最大8万円を支給

1年次の「語学・異文化理解留学プログラム」参加者に対して、留学費用のうち最大8万円を支給する制度です。同プログラムに参加しない場合は支給されません。

GCI Q&A GCI Q&A

BUNKYO GCIに関するよくある質問と回答をご紹介します。

Q1

BUNKYO GCIの募集人数は何名ですか?

A1

GCIの募集は、それぞれの試験種別における各学部学科・専攻の募集定員に含まれます。募集人数の目安は次の通りです。

外国語学部 40
経営学部 20
人間学部
保健医療技術学部
20

Q2

GCI公募制学校推薦型選抜はどのように選考されるのですか?

A2

各学部の入試に準じた選考内容で試験を実施し、GCIの合否を判定します。英語による60秒程度のパフォーマンスおよび主に日本語による面接があります。パフォーマンスの内容は自由です。

パフォーマンスの一例

  • 自己PR
  • 大学でやりたいこと
  • 将来の夢

Q3

入学後にBUNKYO GCI生になることはできますか?

A3

人間学部、保健医療技術学部では入学後に志望者を募り選考します。外国語学部・経営学部については入学後の選考はありません。出願時にBUNKYO GCIを志望し、入学試験でのGCI判定によりBUNKYO GCI生になることができます。ただし、入学試験において特に成績優秀な方に対しては、出願時にGCIへ志願していない場合でもGCIの履修を許可することがあります。

受験体験記