保健医療技術学部
作業療法学科
1年次からグループワークを大切にし、教員との距離も近く手厚いサポートが魅力!
1年次から少人数でのディスカッションやグループワークなど、双方向の学びで柔軟な思考とコミュニケーション力を養います。作業療法学科では、教員が学生一人ひとりの成長をしっかりと把握し、手厚いサポートを行っています。それぞれの教員が所属学生全員を評価できるほど、教員と学生間のコミュニケーションを大切にしています。
目指せる将来像
作業療法士 / 大学病院 / 一般・総合病院 / リハビリテーション専門病院 / 精神科クリニック / 高齢者福祉施設 / 児童発達施設 / 公立小・中学校 など
就職率
2025年3月卒業生 100%(学科全体)
国家試験合格率
2025年3月卒業生 95.8% (全国平均92.5%)
取得できる資格
作業療法士国家試験受験資格 など
特色
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01
高い求人倍率と就職率
求人倍率は21倍、就職率は100%を達成。多彩な進路を歩むことができます。
(2025年3月卒業生実績) -
02
作業療法4領域全てでトップクラスの教員が指導
作業療法の4領域でもある、「身体障碍領域」「精神障害領域」「発達障害領域」「高齢期障害領域」全てで、トップクラスの臨床経験を持つ教員が指導に当たっており、卒業後に即活用できる「生きた知識」を学ぶことができます。
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03
充実した学びの施設
感覚運動遊具が充実の「感覚統合療法実習室」、福祉用具がそろう「日常動作訓練実習室」、多数の訓練台・リハビリ台が設置された「作業療法実習室」など、多彩な学修ができる施設を用意しています。
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04
実際のリハビリ対象者を招いた、よりリアルな授業
脳卒中や若年性認知症など、リハビリ対象者の方の話を聴き、その日人が必要とする支援は何かを考察。作業療法士としての心構えを学びます。
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05
グローバルな視点で作業療法を学ぶ
カナダのブロック大学、マレーシア国民大学で海外短期フィールドワークを実施。現地での学びと学生との交流で、語学力と海外の技術、グローバルな視点を養います。南カリフォルニア大学大学院との教育連携も計画しています。
4年間の学び
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1年次
- ふじみ野キャンパス
健康な心と身体の状態を学ぶ
解剖学、生理学で身体構造と機能、運動学で関節や筋の働きを学修。心理学も学び、身体と心の関係を理解します。
主な授業
■解剖学 ■生理学 ■運動学 ■基礎作業学演習A/B ■心理学概論
実習
□施設見学 …… 半日
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2年次
- ふじみ野キャンパス
検査・評価と生活障害を学ぶ
脳・神経疾患、運動器疾患、精神疾患の医学的基礎と作業療法の検査・評価法を学び、生活障害との関連を探ります。
主な授業
■領域別作業療法評価学 ■日常生活活動学 ■福祉用具適用学 ■基礎作業学演習C(音楽療法・リハビリメイク など)
実習
□見学・評価体験実習 …… 4週間
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3年次
- ふじみ野キャンパス
作業療法プログラムとチームアプローチを学ぶ
身体・精神・発達・高齢期の各領域の作業療法アプローチとリハビリテーションゴールに向けたプログラム立案を学修します。
主な授業
■神経系作業療法学演習Ⅰ/Ⅱ ■発達期作業療法学演習Ⅰ/Ⅱ ■精神科作業療法学演習Ⅰ/Ⅱ ■高齢期作業療法学演習 ■義肢装具論
実習
□評価実習 …… 5週間
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4年次
- ふじみ野キャンパス
総合臨床実習、卒業研究、国家試験合格を目指す
総合臨床実習、地域作業療法実習、ゼミに所属して卒業研究に取り組みます。アクティブラーニングで国家試験合格を目指します。
主な授業
■卒業研究 ■多職種連携論 ■作業療法特講A(摂食嚥下) ■作業療法特講B(地域高齢者)
実習
□総合臨床実習Ⅰ …… 8週間
□総合臨床実習Ⅱ …… 7週間
□地域作業療法実習 …… 1週間
先輩の時間割
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作業療法学科 1年
吉田 梨歩5限まで授業の日が多いですが、アルバイトやプライベートの時間も両立できるように工夫しています。
※ 時間割は当時のものです。次年度は変更になる場合があります。