グローバル体験記
自宅からアメリカの大学に
通った1年生の夏休み。

国内留学 レイクランド大学
ジャパン・キャンパス
外国語学部 英語コミュニケーション学科
国際教養コミュニケーション専攻 2年

自宅からアメリカの大学に
通った1年生の夏休み。

長期留学に行くための準備!
という気持ちで挑戦しました。

高校生のときに、スペインの食文化やスペイン語の美しさに魅了されて海外に興味を持ち始めました。その時から、大学では長期留学に行ってみたいと思うようになりました。文京学院大学を選んだのは、オープンキャンキャンパスで留学プログラムが充実していることを知ったからです。
私が今回、留学先に選んだのはレイクランド大学ジャパン・キャンパス。プログラムの中でも珍しい国内留学というものです。英語でのコミュニケーションに慣れることや、1年生のうちにグローバルな環境を経験しておきたいと考え参加しました。

Q&A
ホンネで語る!海外体験
留学って、実際どんな感じなの?

プログラムの内容を教えてください!

レイクランド大学ジャパン・キャンパスは東京の両国にあります。2週間、キャンパスに通い、朝から夕方まで英語の講義を受けました。受講した科目はスピーキング&リスニング、ライティング、リーディングの3つです。
スピーキング&リスニングでは、与えられたテーマを聞き取り、その後3、4人のグループに分かれディスカッションをしました。ライティングでは、文法を学びつつ、ここでも与えられたテーマに対しての自分の考えを記述することに。リーディングは、文章を読み、それに対する自分の考えをディスカッションしていくというもの。
どの授業も、ただ英語を学ぶのではなく、英語を使って考えを述べるという実践的な内容でした。

英語への意識に変化は?

はじめの数日は、ネイティブの先生たちが話す英語を聞き取ることが全くできませんでした。会話の速度、先生ごとに異なる発音の癖、初めて聞く単語など壁はたくさんありました。加えて、緊張して単語がなかなか出てこず、自分の意見を伝えることにも苦戦しました。
はっきりとしたターニングポイントはないのですが、1週間がたった頃から、先生の話している内容を掴めるようになってきました。毎日英語に触れていたことで、耳が慣れたのだと思います。不思議と話す方もスムーズになったのを覚えています。また、話さないと何も伝わらない、下手でもいいから話してみるという気持ちになれたことも大きな変化です。

留学での成長を実感するときはありますか?

文京学院大学にもネイティブの先生が英語で進める講義があるのですが、留学前に比べると先生が言っている内容が細部まで理解できるようになっていました。
自分のわからないポイントを伝えることも以前に比べてうまくなったと思います。留学に行ったおかげで、講義への理解度が増しているように感じています。

次に挑戦してみたいことは?

いまはマレーシアへの長期留学を目標に英語のスキルアップに取り組んでいます。意識して取り組んでいるのは、スピーキングです。
先生から「自分が発音できない単語や言い回しは、聞いても脳が理解できず内容を把握することができない」と教えていただき、意識的にスピーキングの時間を増やしています。
英語は学ぶたびに新しい文法や単語に出会うことができ、学んだ分だけ成長ができると感じています。1年生の夏に留学に行けたおかげで、英語がどんどん好きになっています。

※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。