埼玉県立ふじみ野高等学校 高大連携「大学体験講座」
ふじみ野キャンパスにて、埼玉県立ふじみ野高等学校1年生 約200名の生徒の皆さん対象の「大学体験講座」を開催しました。
第一部では、児童教育・心理・社会学・福祉・理学療法・作業療法・臨床検査・看護の8つの分野から各自の興味で選んだ2つの模擬授業を体験しました。
児童発達学科では、色紙を切り取ったパーツを組み合わせ様々な形を作り出す「色紙遊び」、作業療法学科では「がま口キーホルダー」を製作する作業体験を行い、他にも各分野で様々な趣向を凝らした内容を体験し、大学の学びへの興味を深めていただきました。
【模擬授業のテーマ】
◆コミュニケーション社会学科「生活者の視点からの国際比較入門」
◆児童発達学科「色と形に自分が見えてくる」「あそびについてまなぶ!」
◆人間福祉学科「高校1年生のための、初めての相談援助入門」
◆心理学科「こころの不思議 心理学入門」
◆理学療法学科「前十字靭帯損傷はなぜ起こる?」
◆作業療法学科「作業療法とは?手工芸を用いた作業療法の体験」
◆臨床検査学科「自分の肺活量を計算してみよう!~臨床検査技師の仕事」
◆看護学科「今のあなたの生活が20年後のあなたの生活を決める~あなたの未来の生活へつなぐ看護」
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第二部では、ふじみ野高校卒業生で、現在本学に在籍している学生によるパネルディスカッションを開催。
先輩から後輩へ、大学生活や学びについて様々なアドバイスの機会を設けました。質問コーナーでは、後輩からの質問に対して、先輩が一つひとつ丁寧に答えているのが印象的でした。
【参加者アンケート結果】
<大学体験講座の満足度>
86%の生徒さんに満足いただきました!
※「大変満足」とご回答いただいた方は上記のうち半数以上でした。
初めて大学見学に行きました。
高校と全く違ってとてもビックリしました。
授業はとてもわかりやすい説明をてくれたので凄く楽しかったです。
自分が思ってたより大学は楽しそうでした。
今まで専門学校に行くつもりだったけど、大学も検討したいと思いました。
今回の体験講座を今後の進路選択に役立てたいと思いました。