第55回 文京祭レポート

本郷
2019.10.19

第55回文京祭のテーマは、『Next Stage』。朝は雨が降っていましたが、大学祭が始まる頃には止み、大きな混乱もなく無事に開催できました。家族連れを中心に多くの方々が来場し楽しんでいただけたようです。

文京祭実行委員会

文京祭の企画・運営は、学生実行委員会が行っています。執行、企画、編集、総務、広報、製作などの担当から成り立ち、文京祭をまとめます。地域や企業の皆様にも協力いただきながら今年も無事に開催することができました!当日も様々なイベントを開催し、文京祭を盛り上げていました。

「新・文明の旅」報告会/シンポジウム

3年に一度、ユーラシア大陸の国々を学びながら旅をし、各国の大学生と交流を深める、本学オリジナルプログラム「新・文明の旅」。文京祭では、夏に訪問したリトアニア、ラトビアの報告会と、トルコやウズベキスタンなどユーラシア大陸からの留学生を交えたシンポジウムを開催しました。参加者は、学生たちの熱い想いに溢れた発表を興味深く聞き入っていました。

ステージ企画

今年は学長をはじめ、後援会会長、文京祭実行委員長などによるテープカットで文京祭がスタート。中庭の特設ステージでは、お笑いLIVEに30分前くらいから待つ人も。ダンス部の公演には長蛇の列ができ、照明などの演出にもパフォーマンス同様こだわりがみえました。

展示・発表・体験コーナー

今年の4月に始動した、まちづくり研究センター「まちラボ本郷」には、ビニール傘や携帯電話の再資源化プロジェクト等の展示・体験コーナーがあり、学生たちがこれまで取り組んできた研究の内容を知ることができました。チャリティグッズの販売コーナーでは、実用的でかわいいグッズがたくさん店頭に並んでいました!その他にも、体育館には子供向けのたくさんのゲームや体験コーナーがあり、親子連れで来場した方々にも大いに楽しんでいただけたようです。

模擬店(食品・物品)

文京祭にはサークルやゼミ、学生委員会などによる模擬店が20店以上並びます。文京学院大学オリジナルプログラム「五街道ウォーク」をきっかけに交流のある岐阜県の名産品も販売していました。チーズハットグ屋さんには行列が。その他、茶華道部による本格抹茶ラテやメロンパンアイスのような変わりダネもあり、バリエーションが豊富でした!

大学祭同時開催 進学相談会

文京祭では毎年同時開催で、入試に関する相談や、在学生と話せるコーナーの他、パンフレット、募集要項、過去問題集等の資料も無料で配布しています。