マルタへの留学で、
「やる気次第で、成長できる!」
と自信を持てました。
ずっと苦手だった英語が、楽しいと思えるようになりました。
将来は不動産関係の仕事に就きたいと思っており、ビジネスの知識を身に付けられる経営学部に進学をしました。英語は凄く苦手で、入学当初は留学なんて頭の中にはありませんでした。喋ることを重視した授業や、外国人スタッフと話すことのできるチャットラウンジを利用していくうちに、英語への興味が高まっていき、1ヶ月ならなんとか生活できるんじゃないかと思い、短期留学への挑戦を決意しました。
- Q&A
ホンネで語る!海外体験
- 留学って、実際どんな感じなの?
ホンネで語る!海外体験
留学に行こうと思ったきっかけは?
マルタ大学への留学プログラムを知ったのは、留学の受付をしている国際交流センターの職員さんとの雑談がきっかけでした。留学先の候補は他にもあったのですが、留学で行かなかったら今後マルタに行くことはないだろうなあ、と思い行き先に選びました。初めての留学に多少の不安はありましたが、現地で使えるフレーズや、空港で求められる対応を事前に指導してくださったので、不安を取り除いた状態で留学に臨めました。
マルタ大学では、どんな授業を受けていましたか?
マルタ大学では、英語のライティング、スピーキング、ペアディスカッションに加え、マルタの歴史についても勉強をしました。オールイングリッシュで進む授業に、最初の数日は全く付いていくことができず、危機感を持ちました。ヤバいと思ってからは、朝の5時に起きて、教科書を徹底的に予習するようにしました。分からない単語を調べたり、自分が理解できていない点をメモしてから授業に臨むようにしたのです。予習を繰り返しているうちに、簡単な定型文を数個使える様になりました。そのあたりから、自分の英語力に変化が出てきたように感じています。ボキャブラリーが増えて表現の幅がグッと広がり、伝えたいことを伝えられるようになっていきました。授業も楽しくなってきて、韓国、コロンビア、アラブなど様々な国籍の留学生ともたくさん話せるようになりました。
授業で印象に残っているのは、留学の終盤に開催されたフィールドワークです。首都のバレッタを舞台に、目的地までアプリケーションを使わずに行くといった面白い授業でした。学んできた語学の実践に加えて、街の人に英語で話しかけるなど冒険感もあり、特に記憶に残っています。
マルタ留学のおすすめポイントは?
1ヶ月の留学と聞いて、多くの方は「そんな短い期間で英語力を伸ばせるの?」と思うはずです。僕は自分の体験を踏まえ「伸ばせます!」と言い切れます。そう思えているのは、授業を担当してくれたマルタ大学の先生たちのおかげです。先生たちは、留学生への指導に長けており、英語が全くできなかった僕には、ボディーランゲージを交えながら丁寧に説明をしてくれました。
また、マルタは、「鬼滅の刃」や「ワンピース」など、マンガ・アニメの影響で日本にポジティブなイメージを持ってくれている方が多く、現地の人々ともすぐに仲良くなれたのも良かったです。
帰国してから取り組んでいることは?
経営学部には「Business Presentation in English」というAll Englishの授業があり、2年の春から受講をしています。ビジネスプランの作成方法とプレゼンテーションスキルの向上に加え、ビジネスで生かせる英語力を磨きます。授業だけではなく、TOEICの勉強にも自主的に取り組んだり、定期的にチャットラウンジに通うようにもなりました。今後は長期留学やワーキングホリデーも検討していて、大学生のうちに英語をしっかりと身につけ、将来に生かしていきたいと思います。