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- ヒューマン・データサイエンス学部
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親しい友人がそばにいると、なんだか落ち着くなあという経験をしたことはありませんか?
この「なんだか」という現象を研究するのが、『生理心理学』です。発汗、心臓の活動、心拍数、心拍のゆらぎ、血圧、筋肉の活動、表情などを計測して、人間を読み解いていこうというジャンルです。
取得したデータの使い道はさまざまで、そのひとつに健康促進があります。例えば、うつ病を患ってしまった患者さんの身体を測定すると、生体反応は悪く、笑顔が出にくい傾向にあることがわかります。測定データをもとにすると、笑顔が増えれば身体の反応も良くなり、うつ病を改善できるのでは?と考えることができ、うつ病へアプローチしていく策を立てることができます。そのほかにも、ヒトの会話を測定し、どのような会話でどんな表情が出てくるかを分析して、人同士の支え合いなどに生かす取り組みも行われています。
データは使い方次第で、心身の健康や生きやすい環境づくりに貢献することができます。大切なヒトのために、データ活用を学んでみませんか?