グローバル体験記
勉強も遊びも全力で取り組む。 新しい価値観に出会い、自分の可能性が広がった。

留学特待生プログラム(GASP) アメリカ 外国語学部 英語コミュニケーション学科
国際ビジネスコミュニケーション専攻 3年

勉強も遊びも全力で取り組む。 新しい価値観に出会い、自分の可能性が広がった。

世界にはまだまだ新しい発見がある。 消極的な自分を破り、チャレンジを恐れない心を手に入れた。

幼稚園生の頃はインターナショナルスクールに通っていました。その頃と今の自分を比べた時、日本特有の固定観念に縛られるようになっていて、自分の可能性を狭めていたように感じるようになりました。そうした自分を変えたいと思い、留学を決意しました。アメリカでは、自分から発言することが授業でもプライベートでも求められるので、単語を繋げてでも話し、自分から皆の輪に入るようにしました。そのおかげで、自分の知らないことやわからないことがたくさんあると気づきました。これからも英語に触れながら、多くの世界を見ながら新しい発見をしていきたいです。

※留学特待生プログラム(GASP)とは
入学後基準を満たすことで応募できるプログラム。特別カリキュラム・交換留学・短期留学の他、学費免除など学業支援制度から構成される。

Q&A
ホンネで語る!海外体験
留学って、実際どんな感じなの?

留学に持っていって役立ったものを教えてください。

すごく寒いところだと聞いていたので、冬用のジャケットと靴を持っていき、すごく役に立ちました。10月から3月くらいまで雪が降っていて、寒い時は-18℃くらいまで下がるので、日本とは気候が全然違いました。用意していて本当によかったです。9ヶ月間で寒さに慣れてしまいました。日本はとても暑いなと感じます。

日本との違いを感じたことはありますか?

一番違うと思ったのは、両立の仕方です。日本では課題や勉強があっても、アルバイトをしたり遊びに行ったりしたあとに勉強をすることが多いと思います。だけど現地の学生は、課題の量が多いこともありますが、基本的に放課後は友達と一緒に勉強をします。そして「金曜日から日曜日までは遊ぶ」と決めています。その時間は何も勉強に触れず、平日は勉強をみんなで一緒に頑張るというスタンスで、メリハリがある両立の仕方だと思いました。最初は慣れませんでしたが、留学後半になると自分もその方があっているなと感じました。

留学中の寮生活や食事について教えてください。

寮生活でのルールはそこまで厳しくなく、周りに迷惑を掛けすぎなければ、注意されることなどはありませんでした。ただ、あまりに騒ぎすぎてしまうと、責任者の方に怒られることもあるみたい(笑)。食事はキャンパスにカフェテリアがあるので、そこでとっていました。留学生は一番上のプランに入っているので、いつでも出入り自由です。そのため食事には困らなかったのですが、バリエーションがそこまで豊富ではないので、日本の食事が恋しくなることもありました。

後輩へのメッセージをお願いします!

「怖い」という理由で留学をためらわないでください。元々は私も消極的で失敗するのを恐れていましたが、実際に行ってみて、新しいことをたくさん学べたのと、自分についても色々な可能性が広げられたので、本当にいい機会だと思います。また、金銭面で悩んでいる方も、文京学院大学には留学特待生プログラムがあるので、授業料免除などのサポートが受けられます。留学や海外に興味がある人は、ぜひこうした制度を利用して、チャレンジしてみてほしいです!

※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。