グローバル体験記
留学で出会ったのは、
新しい自分。
自分に自信を持てるようになったのが一番の成長だった。

留学特待生プログラム(GASP) アメリカ 外国語学部 英語コミュニケーション学科
国際ビジネスコミュニケーション専攻 4年

留学で出会ったのは、
新しい自分。
自分に自信を持てるようになったのが一番の成長だった。

将来の可能性をもっと広げたくて。 アメリカで過ごした9ヶ月間が、自分自身を大きく変えた。

幼い頃から、英語が身近な環境で育ってきたこともあり、大学では絶対に留学したいという目標がありました。実際に行ってみて本当に良かったです。私は留学前、恥ずかしくて黙ってしまったり、話題を提供したりできなかったのですが、アメリカでは皆がちゃんと自分の意見を持っていて、積極的に発言をしています。そうした友人たちに刺激され、自ら発信できるようになりました。自分から話し出すと、自然と性格も明るくなり、今では会話の中心になることも。今回の経験を通して、もっと色々な世界を見てみたいという気持ちが強まりました。今後も様々な国へ行ってみたいです!

※留学特待生プログラム(GASP)とは
入学後基準を満たすことで応募できるプログラム。特別カリキュラム・交換留学・短期留学の他、学費免除など学業支援制度から構成される。

Q&A
ホンネで語る!海外体験
留学って、実際どんな感じなの?

留学に行く前にどんな準備をしましたか?

実は留学が決まったのは出発の一ヶ月前で、持ち物を用意する余裕などもなくて、手元にあるものをまとめて鞄に詰める感じでした(笑)。 ただ勉強だけはしっかりしておきたいと思ったので、アルバイトの時間を減らし、何時間もかけて本を読んだり参考書を解いたりしていました。ネイティブの方とも会話する時間をつくり、英語に親しむ環境を意識的に作っていました。

一番印象に残っていることは何ですか?

授業の進行の違いですね。日本では、講義を聴くという意識で授業を受けていましたが、アメリカはディスカッションが中心。積極的に参加する必要があり、最初はすごく戸惑いました。だんだん慣れて楽しくなってくると、アメリカの授業形式が自分にはあっているのかな、と感じるようになりました。自分から学んでいるという意識が持てますし、自分と違う意見を知ることで、新たな発見や学びもたくさん生まれました。

留学中に嬉しかったことを教えてください。

課題も多く勉強は大変でしたし、始めの頃は自分の気持ちをどう表現したらいいのか、壁にぶつかることもありました。ですが、授業に取り組むうち、ディスカッションで自分が言ったことに皆が賛成してくれた時は、やった!と思いました。また、ペーパーテストのファイナルで、自分が書いたものでクラス最高得点を取れたんです!すごく嬉しかったのを覚えています。

後輩へのメッセージをお願いします!

文京学院大学は、英語力を伸ばすプログラムや外国人との交流機会が豊富で、様々な留学制度があります。どこの大学よりも色々な経験ができると思うので、ぜひ受験を考えてみてください。また、留学は語学力を伸ばすだけではなく、多くの経験を通して人として成長できるチャンスです。ぜひ怖がらずに挑戦してみてほしいと思います。

※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。