グローバル体験記
コミュニケーション能力に
大きな変化。
留学前より、もっとフレンドリーな自分になった。

留学特待生プログラム(GASP) アメリカ 外国語学部 英語コミュニケーション学科
国際ビジネスコミュニケーション専攻 4年

コミュニケーション能力に
大きな変化。
留学前より、もっとフレンドリーな自分になった。

とにかく多い課題!だけど、それが自分の成長に繋がった。

留学に行きたいと思ったのは、もっと自分の英語力を高めたいと思ったから。中高では英語が一番得意でしたが、さらに上を目指したいという気持ちがありました。実際に留学してみると、英語の勉強は予想以上に大変でしたが、その分語学力も伸びましたし、何よりコミュニケーション能力が上がりました。また、アメリカでできた友人たちは、思いついたことを即実行できる行動力があります。僕もそういった部分に影響されて、やりたいと思ったことに臆さず挑戦できるようになったと感じています。留学から帰ってきたのが4年生の5 月だったので、皆よりも遅れて就活をスタートしましたが、9ヶ月間で培った経験を糧に、自分の好きな仕事を見つけたいと思います。

※留学特待生プログラム(GASP)とは
入学後基準を満たすことで応募できるプログラム。特別カリキュラム・交換留学・短期留学の他、学費免除など学業支援制度から構成される。

Q&A
ホンネで語る!海外体験
留学って、実際どんな感じなの?

留学に行く前にどんな準備をしましたか?

アメリカの大学はとにかくリーディング課題の量が非常に多いと聞いていたので、ひたすらリーディングの練習本を読んでいました。ただ実際に行ってみると、課題の量は想定以上でしたが(笑)。他には、アメリカの薬が強すぎるかもしれないという話もあったので、風邪薬や胃薬、熱が出た時用の薬を持っていきました。

留学中、大変だったことは何ですか?

やはり課題ですね。本当に泣きそうになるくらいの量で、最初の頃は毎日「終わらない、終わらない」と大変苦しい想いをしました。毎日平均すると 3 時間ぐらい図書館でリーディングの課題をやり、残りのライティングの課題などはまた別の時間にやりました。休みの日も課題に取り組んでる時もありましたが、慣れてくるとそれも楽しくなりました。

大学周辺の環境を教えてください。

留学先の大学は山に囲まれた立地で、キャンパス敷地内の中に遊べる施設がたくさんありました。カヌーや釣りができるような湖や、サイクリングに行ける設備も整っていて、スポーツジムや体育館、フィールドもあり、色々なスポーツを楽しむこともできました。外出するには車がないと不便でしたが、留学生は車を運転できません。そのため学外に出かけたい時は、現地の友人に頼って車に乗せてもらっていました。

後輩へのメッセージをお願いします!

高校生の皆さんは、今受験勉強で大変だと思います。ただ、それを乗り越えて文京学院大学に入ると、様々な国に留学に行けたり、学内に他国からの留学生が来ていたりと、非常に素晴らしい国際交流のチャンスがたくさん待っています。語学を学びたい方や、海外に興味がある方は、ぜひ文京学院大学の受験を考えてみてください。

※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。