卒業生だより
社会が求めるレベルへ追いつくために。

鈴木 周朔さん 川口市立医療センター臨床検査技師

社会が求めるレベルへ追いつくために。

PROFILE
保健医療技術学部臨床検査学科 2016年卒業

医療は進化し続ける。学びに限界をつくらず、私はどこまでも探究する。

理系が得意で、自分が大学で学びたいことから将来の職業を考えた結果、見つけた目標が臨床検査技師でした。卒業研究では、特定の菌が影響する肺炎の治療方法について研究。このとき、近隣大学病院の呼吸器専門医の先生と関わる機会があったのですが、自分の未熟さを痛感し、大学院でさらに学びを深めていくことを決めました。研究を進めるなかで臨床医の先生方にお話を伺う機会もあり、改めて医療の重要性を実感。自分も医療従事者として励んでいきたいと強く意識するようになりました。就職して感じたことは、文京学院大学の臨床検査学科は、実習がとても充実していたということ。座学で知識を得ることも大切ですが、実際に手を動かす仕事です。在学中にたくさんの経験を積めたことで、臨床検査技師としての基礎を固めることができました。

※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。