求められるケアは人それぞれ。
まずは「その人らしさ」を
大切に。
1年次の「基礎看護学実習Ⅰ」で就労継続支援事業所を訪れたときのこと。何事も先回りをして障がいのある方のお手伝いをしなければならないと思っていたのですが、ご本人から「できないことを努力して、自分でできるようになる過程が楽しいのです」とお話しいただきました。これをきっかけに、適切なケアをすることはもちろん、相手が大切にしている想いを理解できる看護師になりたいと思うようになりました。幅広い観点からその人らしい生活を支えられる存在になるために、将来は保健師の資格取得も目指しています。
※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。