学生
メッセージ
作業療法の本質に気づき、
相手に寄り添う意識が高まった。

渡邉 優 作業療法学科 埼玉県立 入間向陽高等学校出身

作業療法の本質に気づき、
相手に寄り添う意識が高まった。

「作業療法は楽しく、頑張らずに行う」。授業で強く印象に残った先生の言葉です。作業療法士は機能を回復するための訓練を支援するのが役割ですが、患者さんと共にリハビリテーションを頑張るという自分のイメージが、その時にくつがえされました。患者さんが積極的に訓練に取り組むには、その訓練を楽しいと思ってもらえることが大切です。患者さんはどんなことが好きか、何に興味があるのか。患者さん一人ひとりに寄り添い、その立場になって考える。作業療法士に大切な姿勢として心に刻んでいます。

※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。