保育所実習で
子どもたちと触れ合い、
自分の未熟なところに気づいた。
私の現在の課題は、子どもへのアプローチの引き出しをたくさん持つこと。初めての保育所実習で、ある子どもと関わろうとしても心を開いてくれなかった経験が、その思いにつながっています。この学科は現場を経験された先生方も多く、「ふらっと文京」という子育て支援施設や併設幼稚園などでは子どもたちの自然な活動の姿を見ることができます。現場での気づきを大学に持ち帰り、さまざまな課題と向き合えるのも、こうした恵まれた環境があればこそ。そして、未熟な自分を知ることが、成長のための一歩につながります。
※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。