GLOBAL CAMPUS LIFE in BGU　正真正銘のグローバルキャンパスライフ | 文京学院大学　Guide+（ガイドプラス）

チャットパートナーと英語で
どんな会話をしているの？
上野さん＆Kaylaさんの
ある日のトークを
ご紹介します。

外国語学部英語コミュニケーション学科
国際教養コミュニケーション専攻2年

上野朝香さん

Ueno Sayaka

チャットパートナー

Kayla Vangさん

出身：アメリカ合衆国

「How are you doing today?」
まずはあいさつからスタート

Kayla: Hi！今日の調子はどう？
Sayaka: 元気だよ！今日はKaylaと話せるからワクワクしてた。
Kayla: うれしい！
今日はこの後、授業はある？
Sayaka: 英語のリーディングクラスの授業があるんだ。
Kayla: リーディングクラスは好き？
Sayaka: あまり好きじゃないかな、難しくて。クラスメイトと励まし合って、がんばっているところ。
Kayla: それはいいね。じゃあ、何が得意？ライティング？リスニング？それともスピーキング？
Sayaka: うーん、どれもまだまだかな。でも、まずは英語を話せるようになりたいんだ。
Kayla: Chat Loungeに通っているのはスピーキングの練習のため？
Sayaka: そう！Chat Loungeのおかげで、少しずつ話せるようになってきたよ。

日本とアメリカの学生の
アルバイト事情の違いは？

Kayla: アルバイトはしている？
Sayaka: スポーツイベントのスタッフをしているよ。入場口でチケットをチェックしたり、来場者を案内したりする仕事なんだ。アメリカの学生は、どんなアルバイトをしているの？
Kayla: アメリカは、日本と少し事情が違うんだ。例えば、自分が通っている大学のキャンパスで働いたりとか。
Sayaka: どんな仕事？
Kayla: カフェテラスのキッチンや配膳、大学のオフィスの仕事もあるよ。でも、週あたりの勤務時間が決められているんだ。学生は学業が最優先だからね。
Sayaka: 私は来学期、BGUの留学プログラムでアメリカの大学に留学したいんだ。
Kayla: じゃあ、向こうでできる友だちにキャンパスでアルバイトしている人がいるかもしれないね。

国が変われば
大学での学び方も変わる

Kayla: アメリカの大学と日本の大学は、教育システムも違うんだよ。
Sayaka: 例えば？
Kayla: 日本では入学前に何を勉強するかを決めるけれど、アメリカでは入学してから２年以内に専攻を決めればいいんだ。
Sayaka: えー?! それは驚き！
Kayla: ほかの専攻の学生と同じ科目を受けることもあるよ。会計学、科学、芸術の学生が同じ教室で、同じ科目を学んでいたり。他専攻の友だちがたくさんできるんだ。
Sayaka: たしかに、日本の大学の授業では周りに同じ学科の学生しかいないな。でも、クラブやサークル活動に参加すれば、他学部の学生と交流できるよ。
Kayla: それはいいね！いろいろな人と仲良くなれるね。

アメリカでは、ときには
友だち同士で議論も

Sayaka: アメリカの学生は、友だち同士でどんな話をしているの？
Kayla: カジュアルなことも話すし、勉強、将来など、いろいろなことを話すよ。そういえば、日本では友だち同士で議論や反論をしないと聞いたことがある。友だち関係が壊れてしまうから、と。
Sayaka: たしかに、私は友だちと議論したことがないな。
Kayla: アメリカでは、意見が違っていれば「なぜ、私はこう考えるのか」「あなたの意見に対して、私はこのように感じた」みたいに、互いの考えを話し合ったりするよ。議論はケンカではなく、互いを理解するためのもの。友情をより強くするんだと思う。

※掲載されている学生の学年は取材時のものです。

Chat Lounge

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アメリカをはじめ、世界の国・地域から来日した留学生と文京学院大学の学生を対象とした産官学国際連携教育プログラム「GLOBAL BLUE HANDS PROJECT」。神奈川県藤沢市を舞台に、伝統工芸の制作体験や名所巡りなどを通じて、日本文化への理解を深め同市発展のための提案をします。

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