人間学部 児童発達学科
国際こどもコース 1年
埼玉県私立 山村学園高校 出身
村山 美月
「子ども」と「英語」を
どちらも学べることから
国際こどもコースを選んだ村山さん。
文京学院大学の学修環境を
フル活用して学んでいます。
児童発達学科で学んで
良かったと感じることは?
学内に子どもを身近に
感じられる環境があること
授業内で子育て支援施設「ふらっと文京」や併設幼稚園を訪れることがあり、見学を重ねるうち、子どもの背丈や行動からだいたいの年齢がわかるようになりました。家具の配置やおもちゃの収納など、保育室や遊戯室の様子も見ることができるので、子どもが過ごしやすい環境作りについて考察する機会にもなっています。
国際こどもコースを
志望した理由は?
「子ども」を軸にしながら
「英語」も学べるからです
将来の目標は幼稚園の先生です。日本の一般的な幼稚園で働くなら、仕事をするうえで英語力は必須ではありませんが、英語が好きだったことから国際こどもコースを選びました。遊び感覚で身近な物事の英単語を教えてあげたりと、子どもが英語に親しむきっかけを作ることができればと思っています。
「BICS」では、
どんな活動をしていますか?
地域と皆さんと
関わりながら活動を展開中
地域連携センター「BICS」では、さまざまなボランティア活動を行っていますが、私は子どもの体験活動をサポートする「レッツゴーまるびぃ」に参加しています。他学科の学生と共に活動できるので、交友関係も広がります。夏に縁日を、冬には焼き芋作りイベントを開催しました。大勢の子どもと交流できました。
今後、楽しみにしている
授業やプログラムは?
実習や海外での
フィールドワークです
2年次後期にある「幼稚園実習」です。これまでの実習は見学がメインでしたが、子どもと実際に触れ合うことができます。国際こどもコースでは、3年次で「海外短期フィールドワーク」もあります。現地の子どもとスムーズにコミュニケーションできるよう、もっと英語力をアップさせたいと思っています。
※掲載されている学生の学年は取材時のものです。
村山さんが力をいれている
BICSでの活動