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夢を口に出して言い続けてみた

小野 真菜さん リーテック株式会社
CSR-Executive

夢を口に出して言い続けてみた

PROFILE
人間学部 共生社会学科(現 コミュニケーション社会学科)2009年卒業

イノベーションを起こそうと、いろいろと動き出しています。

大手アパレルブランドのCSR部門で様々な社会貢献活動を企画、実行した経験を活かしながら、もっと資源リサイクルに直接携わっていきたいと考えて、社会人9年目で、いま勤務するリーテックに転職しました。

リーテックは、企業で買い替えなどにより不要となったパソコンやスマートフォンなどのIT機器を、様々な方法でリユース、リサイクルする会社です。データを消去し、リユースに回せる場合もあれば、分解して部品のリユースをするケースも、破砕して金属素材のリサイクルを行うケースもあります。全国にある6つの工場で、必要な処理をして再出荷して、得られた収益を企業に還元するというビジネスモデルです。

ちょうど会社が社会貢献活動に力を入れていこうとCSR部を開設するタイミングで私が入社したので、部署を立ち上げて、どんな活動をしていくかから自分で考え、社内の承認を得て業務を進めています。まずは社内から社会貢献への気運をつくっていこうと、アスリートのメダルづくりプロジェクトに社員の不要家電を提供する取り組みを行ったり、社内表彰制度を始めたり、社会貢献活動のマスコットキャラクターを社員から募集してつくったり。同時に、被災地支援や、途上国支援のNGOとの連携の準備もしています。やろうとすることは全部新しいことなので調整も多いですが、社内の方たちがとても協力的なので、会社がどんどん動き出しているのを実感しています。

母校の後輩たちとのプロジェクトも始まりました。

私の方針は、自分の夢を口に出して言い続けること。そう教えてくれたのは、大学時代の中山智晴先生です。実践してみて、本当にそうだと思いました。高校の頃からの途上国支援への想いを大学で言い続けていたら、大学時代、途上国で活動するいろいろな機会をいただきました。

最初に勤めたアパレルブランドでも、CSRの仕事がしたいと会社に言い続けていたら異動のチャンスがめぐってきたし、今の会社でもやってみたいことを社内で話していくうちに協力者が増えていく。何かを立ち上げることは、自分で何でもやらなければならなくて大変ですが、そのほうがどうも私には向いているみたいです。これからも夢を言い続けようと思います。

母校、文京学院大学の学生たちと連携したCSR活動も今、実現し始めています。大学祭でのスマートフォンの回収や、資源リサイクルの推進活動に、リーテックからアドバイスをしたり、逆に学生たちからもアイデアを提案してもらおうというものです。私も月に一度は大学に行って学生の活動の進捗を見たり、学生たちにリーテックの工場を見学してもらったり、資料作成やプレゼンの仕方などのビジネススキルも指導しています。自分が学生の頃、中山先生やインターンシップ先の企業の方からしていただいたように、学生の夢を叶えるサポートができたらと思っています。

そういうことができたらいいよねっていう話って、そのまま流れるじゃないですか、大人の世界って。
でもそういうのを私は形にしたいと思っているんです。
ー 小野 真菜

※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。